福田:弁当を食べ忘れて収録に臨んだときはなかなかの拷問でした(笑)。
かなで:収録後に「何を食べようかな?」って妄想がめっちゃ膨らみますよね。今オムライスだったけど、次にうどんが紹介されたらうどんの気分になっちゃったり…。「何、食べようかな?」ってずっと考えながら見ちゃいます。
―これまでの特番で特に美味しそうでたまらなかったグルメは何でしたか?
福田:ヒラメの漬け丼。中央に卵黄が載っていて…忘れられないですね。
かなで:餃子や焼き肉屋さんも美味しそうでしたね。
■タクシー移動では運転手さんに声を掛けられることも
―『女芸人No.1決定戦 THE W』で優勝してからすっかり人気者になられました。タクシーに乗ることも多いと思いますが、運転手さんには気づかれますか?
福田:(優勝後は)電車に乗ることや歩くことが減って、タクシー移動が多くなってフットワークが軽くなりましたね。私はたまに気づかれます。でも気づいても何も言ってこない人の方が多いですね。
かなで:タクシー移動は私も嬉しいですね。ほぼ毎日気づかれるんですけど、有り難いですね。昨日も「応援しています。お仕事頑張ってください」って言われて、嬉しかったです。タクシーのCMもやらせていただいているので、運転手さんとしゃべりながら自分のCMがタクシーの中で流れていることもありました。
■実は私もダンスが得意です(福田)
―毎日お忙しいと思いますが、福田さんはTBS系日曜劇場に女優として出演したこともありましたし、コメンテーターもなさっていますね。他にもやりたいことはありますか?
福田:ダンスを高校からやっていて、ダンスが好きで得意なんですよ。でもダンスと言えばかなでちゃんというイメージですよね。私が踊ってもおもろないし、かなでちゃんが踊った方が絶対いいですから。でも今はおもろい、おもろないは関係なしにシンプルに体を動かしたいなと。ダンスの仕事もたまにやりたいですね。
■笑いにとらわれず幅広いジャンルで活躍を
―これから3人でどのようなところを目指していますか?
福田:今もネタを作ったりもしていますが、笑いにとらわれず幅広いジャンルで活躍したいです。
かなで:いろいろなジャンルはやっていきたいです。それとこの番組のレギュラー化は本当にこんな有り難いことはないので、早く終わってしまわないように“3人で”頑張りたいと思います。
福田:吉村さん、吉村さん。ほぼほぼ吉村さんの番組よ。
かなで:そうなんですけど、私たちも頑張ります(笑)。
(TechinsightJapan編集部 取材・文:関原りあん)