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脳卒中を起こしたインドの男性が、発症後に舌の表面に黒い毛のようなものに覆われる後遺症に悩まされたという。米医学雑誌が脳卒中の後遺症として報告している。『The Sun』『New York Post』などが伝えた。
今月9日、米国医師会が発行する月刊医学雑誌『ジャマ・ダーマトロジー(JAMA Dermatology)』に報告されたインドに住む50代の男性の症例が注目を集めている。男性は脳卒中を発症したのちに舌の表面が黒い絨毯のようなもので覆われてしまったという。
この症例はインド、ケーララ州コーチにある「メディカル・トラスト病院(Medical Trust Hospital)」の医師らによって報告された。症例報告によると、男性は脳卒中を発症したことで左半身に麻痺が生じてしまった。そのため食べ物の咀嚼がうまくできず、ピューレ状の食事を摂取していたそうだ。
ところが脳卒中を発症してから2か月半ほど経った頃、男性の介護者が彼の舌の表面が黒くなっていることに気づいた。症例報告に公開されている写真を見ると、男性の舌の表面には短い黒い毛のようなものが密集して生えているように見える。
その様相から英メディア『The Sun』では「男性の舌は不思議なことに脳卒中後に舌に毛が生えて黒くなる」と見出しをつけているが、