地面に伏せているブルーアガードの体は全て縁石によって隠されているのだ。こうした状況とカメラアングルなどの偶然が重なり、目の錯覚を思わせる驚きの写真が完成したのだ。
「本当に偶然でした」と話すネイサンさんは「ブルーアガードが下り坂になっているコンクリートの上で寝そべって端っこに頭をのせていたので写真を撮ってみると、ブルーアガードの頭が宙に浮かんでいるかのようにしか見えなかったんです」と当時を振り返った。撮影当時はそこまで驚かなかったそうだが、自宅に帰ってから写真を見返すと驚きの光景を捉えたものだと気付いた。
状況を説明されても信じ難いユーザーらは大混乱となり、「これはどういうことなの!?」「これが生首ではないという証拠に別の写真が欲しい」「キレイなお顔だけど、全然理解できないよ!」「体が見えないのだけど、私の頭がおかしくなったのかな?」など困惑する声が飛び交った。
また多くの人が「生きているよね!?」「この子が生きていることを示す写真をちょうだい」などブルーアガードの身を案じる声も多数届いていた。ネイサンさんはこれに応え、ブルーアガードの全身が写った写真も公開してユーザーたちを安心させていた。
なお偶然によって生み出された驚きの光景は、過去にも捉えられている。屋根の上に切断された犬の頭が乗っているような映像がブラジルで撮影され、その驚きの正体にネット上は大盛り上がりを見せていた。
画像は『nathanddfd1234 2022年3月8日付Reddit「My dog laying down with his head on the curb… Looks like he’s been decapitated.」「I posted up a picture in r/mildlyinteresting and people want to confirm that my dog is alive and not headless.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)