ウィリアム王子とキャサリン妃がカリブ海ツアーの2日目に、中米ベリーズのホプキンス村にあるカカオ農園を訪問した。村民達からダンスで歓迎された夫妻は、地元の人々に混ざり、伝統的な踊りに挑戦した。王子と一緒に踊った女性は「彼は腰を振りながら、とても上手に踊っていた」と述べている。
ウィリアム王子とキャサリン妃は、エリザベス女王の即位70周年「プラチナ・ジュビリー」を記念し、女王の代理として8日間のカリブ海ツアーを開始した。
夫妻は現地時間19日にカリブ海に面した小国ベリーズに到着。翌日20日には、同国東部の海岸沿いにあるホプキンス村を訪れ、村にあるマヤカカオ農園を視察した。
本来なら夫妻はベリーズのインディアン・クリーク村にあるカカオ農園を訪問する予定だったが、村人達の反対運動が勃発したため、予定が急遽変更された。
ホプキンス村に着いたウィリアム王子とキャサリン妃は村を案内された後、ガリフナ文化センター(Garifuna Cultural Centre)を訪問した。
夫妻がセンターに到着すると村民達がダンスを踊って歓迎し、キャサリン妃に木製のマラカスを手渡した。すると妃は地元の9人の小学生達に交ざり、一緒にダンスを始めたのである。
その様子を眺めていたウィリアム王子もしばらくするとダンスに参加し、現地の主催者ローラ・カチョさん(Laura Cacho、57)と手を繋いで踊りを楽しんだ。
英メディア『Daily Mail Online』『Mirror Online』などによると、