エンタがビタミン

writer : negishi

【エンタがビタミン♪】羽生結弦選手が語った“僕の原点”が意外な世代の心を掴む 「話し合いそうじゃねえかw」

「北京滞在中にスケート以外のことを考える時間はあるのか?」という問いには「久しぶりにゲームをしました」と笑顔を見せた。そしてNintendo Switchを愛用していること、最近では『あつまれ どうぶつの森』をプレイしていることを明かし、同年代の若者と変わらない一面をのぞかせた。

さらに羽生選手は「僕の中で一番ゲームとして好きなのは…」と『平成 新・鬼ヶ島』と『エスポトリス伝記II』の2作を紹介。いずれも1990年代に発売されたスーパーファミコンのソフトであり、1994年生まれの羽生選手がプレイしているのはかなり意外である。本人も「すごくマイナーか、分からないかもしれないんですけど…」と語っていたが、「それが僕の原点です」と断言していることからかなり思い入れのあるゲームのようだ。

限られた時間の中で「ぜひ伝えたい」とあえて踏み込んだ回答をした羽生選手に、ツイッター上では「なんだよおじさんと話合いそうじゃねえかw」「しぶい。スーファミ後期の名作。一気にオッサンからの好感度バク上がり」などと当時ゲームを楽しんでいた世代を中心に好意的な反応が寄せられている。王子様のようなルックスや美しい演技などで女性ファンの多さは言わずもがなの羽生選手だが、今回の発言は意外な世代の心を掴んだようだ。
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)

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