結婚69年の91歳夫婦、9日違いで旅立つ「夫の最期、妻は手を握って離さず」…
Rank.1
スマートフォンの進化に伴いセキュリティロックの解除にパスワードではなく指紋や顔認証が使われるような時代になったが、それでも完全に安心できるとは言えないようなニュースが中国から届いた。昨年、ある男が寝ている元恋人の顔認証でスマホ決済アプリにアクセスし不正に大金を送金していたという。『New York Post』『Global Times』などが伝えている。
昨年12月26日のこと、中国・広西チワン族自治区のアパートに住むドンさん(董)という女性が、元恋人の男ファン(黄、28)に15万4100元(約275万円)もの大金を盗まれてしまった。ドンさんが警察に通報したことによりファンは今年4月に逮捕され、最近行われた裁判で実刑判決が下された。
地元メディアによると、当日の朝にファンはドンさんに借りていた6万元(約108万円)を返済すると電話で連絡を入れたそうだ。その時ファンはドンさんが体調を崩していたことを知り、彼女のアパートへ薬や野菜などを持っていき「介抱させて欲しい」と申し出たという。
ファンはその晩ドンさんのために料理を作り、用意した薬まで飲ませて甲斐甲斐しく世話をした。そのうちドンさんは薬が効いたせいか眠りに落ちてしまったが、