耳が4つあることによる障がいはない。スワティーさんは「食事を摂る時に多少問題があるけど、健康上の大きな問題はないのよ」と述べ、性格についてはこう分析した。
「なんでも味見をしたがって、もし自分が欲しい餌やトリーツをもらえないと盗んで逃げてしまうのよ。」
「性格は社交的でおしゃべり。ただどの家を訪ねても『俺が全ての生き物のボスだ』という態度で恐れを知らないの。」
「それに散歩が大好きで私に催促してくるわ。アスランにはリードによる散歩の訓練をしているから、裏庭を私と一緒に歩くの。また同居している猫や犬と遊んだり、走り回ったりすることも好きよ。ただ退屈になるとニャーニャーうるさく鳴いて、家の中を歩き回っているわ。」
お茶目でいたずら好きのアスランにスワティーさんは「これからもずっと一緒。世話することができてとても嬉しく思っているわ」と述べており、このニュースには「4つの耳なんて、私も初めて見たわ!」「この子、多指症なんじゃないかな?」「ライオンのような顔をしてる」「可愛い」「耳が2つでも4つでも猫は猫だね」「飼い主と相性がいいようで良かった」といった声があがっている。
ちなみに2018年にもオーストラリアで、“フランキー”という名の4つの耳を持つ猫が話題になった。動物専門サイト『The Dodo』によると、4つの耳を持って生まれてくるネコは、遺伝的に身体が小さいままであったり、学習、記憶、理解力に問題があるケースが多いという。
Here’s a little video of me celebrating Pi Day. Happy Pi #PiDay2021 #PizzaPie #CatsOfTwitter pic.twitter.com/YGJICvOCl2
— Aslanthe4earedcat (@Aslanthe4eared1) March 15, 2021
画像は『Metro 2021年7月27日付「Cat born with four ears finds his forever home」(Picture: aslanthe4earedcat/Caters News)』『Aslanthe4earedcat 2021年6月23日付Twitter「I mean…. Can a side profile get any cuter??」、2021年3月28日付Twitter「Halt! Who goes there?」、2021年7月27日付Twitter「Starting of the week with kisses.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)