イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】エリザベス女王、95歳誕生日の祝賀式典が開催される 今年も規模を縮小

王立空軍のアクロバットチーム“レッドアローズ”による祝賀飛行「フライパスト(Flypast)」が披露されると、笑顔で空を指差した。昨年の式典では祝賀飛行が中止されたため、女王が飛行を見学するのは2019年以来となった。

この日、女王は「アンジェラ・ケリー」によるレモンイエローの刺繍を施したライラック色のコートと帽子を着用し、パールのネックレスとアクアマリンのブローチを合わせていた。この衣装は、今年5月の国会開会式(State Opening of Parliament)で着用したものと同じだった。

女王は式典の前日、285マイル(約459km)離れたコーンウォール地方で王室シニアメンバーと共にG7サミットの歓迎レセプションを主催した

女王は実際の誕生日である4月21日は毎年家族と過ごすが、今年は夫の故エディンバラ公フィリップ王配が逝去したため、王室メンバーが交代でウィンザー城で暮らす女王のもとを訪れたと報じられた。

王配は女王が誕生日を迎える12日前にウィンザー城で息を引き取り、葬儀も城内敷地にある教会で執り行われた。英時間10日に迎えた王配の100回目の誕生日には、“エディンバラ公のバラ”と名付けられたバラの苗木が女王に贈られ、城内の庭園に植樹されたばかりだ。

画像は『The Royal Family 2021年6月12日付Instagram「The Queen celebrates her Official Birthday with a magnificent display of pomp and pageantry by the Foot Guards of the Household Division」』『The Royal Family 2021年6月12日付Twitter「The Queen’s Colour of F Company Scots Guards @scots_guards was trooped at The Queen’s Birthday Parade 2021.」「The Queen’s Birthday Parade 2021 closed with a magnificent fly-past by the @rafredarrows and a 41 Gun Royal Salute by The King’s Troop Royal Horse Artillery」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

ウィンザー城の上空では祝賀飛行“フライパスト”が通過(画像は『The Royal Family 2021年6月12日付Twitter「The Queen’s Birthday Parade 2021 closed with a magnificent fly-past by the @rafredarrows and a 41 Gun Royal Salute by The King’s Troop Royal Horse Artillery」』のスクリーンショット)

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