ユーザーからの想像力豊かな回答が殺到した。
「仕事をくれなければ、私のゾウがあなたの車を踏み潰すって答えるかな」
「ゾウのお世話で手一杯になっちゃうから、正社員は厳しいね」
「自然に返してあげよう」
「ゾウに乗って通勤したい」
「イベント用にゾウを貸し出すビジネスを始めるのはどうだろう?」
「Instagramのアカウントを作って、ゾウとの生活を投稿するのがいいかも」
「質問自体が現実的ではないから、答えもそれに倣って『猫のサイズくらいにしてペットにする』っていうのもありだと思う」
「ゾウを無料にするというのは、厳密に言えば誰かに譲ることにはならないんじゃないか?」
様々な回答や憶測が集まる中、「単に君の考え方を知りたいだけだよ」「ビジネスに関連した答えがベストだね」と正論を述べる人も現れた。
なお英語には「部屋の中のゾウ(the elephant in the room)」という表現が存在する。これは“明らかな問題があるのに、触れてはいけないタブーの話題”を意味するものだ。
この表現にちなんで「『the elephant in the room』を実際に表現してみるっていうのも名案だと思うよ」「部屋の中にゾウを入れて、それについて話し合うべき」とユーモア溢れる回答も見受けられた。
画像は『95.7 The Hog 2021年5月6日付「A job application question has gone viral…」(Scott Graham on Unsplash)』『Beeta 2021年5月5日付Twitter「This is definitely the most bizarre question I have ever seen on a job application」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)