映画の悪役と言えば『スター・ウォーズ』シリーズの“ダース・ベイダー”を思い出す人も多いだろう。このほどダース・ベイダーは、犬ですら恐怖を感じる対象であることがよく分かる動画がSNSで話題になった。初めてダース・ベイダーを見た犬はソファーの後ろに隠れたが、怖いもの見たさでのぞき込むようにを凝視しており、この様子は同映画で主人公を務めた俳優にまで届いたようだ。『Metro』などが伝えている。
TikTokユーザー「rustymetalcreation」さんはゴールデン・レトリバーの愛犬“エリー(Ellie)”の可愛い姿を動画で捉えた。
動画には、1997年公開の映画『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』をソファーの上で食い入るように見るエリーの姿が映っている。そしてダース・ベイダーの登場シーンになると、エリーの様子は一変した。
白い煙幕の中から現れた真っ黒なダース・ベイダーの姿を見たエリーは、画面を見つめながら立ち上がってソファーから飛び降りると後ろに隠れてしまったのだ。その間、エリーの尻尾は脚の間に挟まるように下がり、怯えの感情を表している。
カメラがソファーの後ろを映すと、エリーは画面を凝視しながらその場に立ち尽くしていた。言葉にせずともエリーの恐怖はひしひしと伝わってくる。
この動画は今月6日の時点で87万件以上の「いいね」が寄せられており、ユーザーからは「可愛すぎる。守りたくなっちゃうね」「私自身が幼い時に同じ反応をしたよ」「この犬の気持ちは理解できる」「犬も悪いキャラクターというのを感じているんだね」など1万2千件以上のコメントが殺到した。
さらにこの動画は、同映画シリーズの主人公ルーク・スカイウォーカーを演じた俳優マーク・ハミルの元まで届き、