バッド専用のInstagramに写真や動画を多数投稿しており、「『時々、バッドの舌が出ているのは疲れているからなのでは?』と聞かれるのですが、全くそんなことはないのですよ。舌が出ていても毎日の生活にはほとんど支障はありません」と笑う。
それでも長い舌ならではの悩みがあるそうで、ジルさんは「バッドは寝ている時も舌が出たままなので、常に水が入った皿をそばに置いておきます。普通の犬よりも喉が渇くようですよ。それに食事をした後は、餌があちこちに飛んでしまって顔が汚れてしまいます。また散歩に行くと舌が地面についてしまうので、まめに身体や口内を洗って対処しています」と述べている。
そんなバッドの性格はというと、ジルさん曰く「見た目と一緒。お茶目でちょっと間抜けで、みんなから愛されるんです。なんといっても人が大好きで、長い舌を使って顔をペロペロ舐めてくるのです」とのことだ。
一方のアンドリューさんも「ジルに『犬が欲しい』と言われてバッドを飼い始めたのですが、今ではバッドなしの生活は考えられませんね! 本当に可愛いのですよ」と述べている。
ちなみに昨年5月には、重度の奇形と障がいを持ち引き取り手がなかったメス犬“フレディ”のニュースをお伝えした。ほとんどの歯を失い、眼球が突出し、歩くこともできなかったフレディは、新しい飼い主にたくさんの愛情を注がれ、健康で“ハッピー”な犬へと変身を遂げていた。
画像は『Bud 2021年5月12日付Instagram「The “BEST OF BUD” is here!」、2021年2月25日付Instagram「Does anyone love milk as much as I do?!」、2021年3月17日付Instagram「In honor of TONGUE OUT TUESDAY」、2021年1月11日付Instagram「We moved into a new house!!」、2021年3月27日付Instagram「Mom says I have to stay on the couch」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)