脳が露出したまま街を歩き回る男性、地元住民から援助の申し出も「私は大丈夫」…
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通報を受けて駆けつけた警察官に店の近くで保護されたという。
一方の赤ちゃんは、アリーシさんが酸素マスクを当てると大声で泣き始めたそうで、アリーシさんは「しばらくするとお腹が空いたようで、酸素マスクに吸いつき始めました。それを見てもう大丈夫だと確信しましたよ。母親はまだまだ若く、どうしていいかわからなかったのでしょうね。少しでも助けになることができて本当に良かったわ」と語っている。
赤ちゃんはジャージーシティ・メディカルセンターに搬送されており、警察は「赤ちゃんの健康に問題はありませんが、いずれは養子に出されることになるでしょう」と述べている。なお14歳の少女も病院で処置を受けており、今のところ起訴はされていないという。
ニュージャージー州はセーフ・ヘイブン法(Safe Haven laws)により、生後30日未満であれば病院、救急救命サービス、警察署、消防署などに赤ちゃんを匿名で託すことが可能であり、警察はこの制度の利用を呼びかけている。
ちなみにフロリダ州では、3年間に同じアパートで3人の赤ちゃんが置き去りにされており、昨年3月に3人はきょうだいであることが判明していた。
画像は『The US Sun 2021年5月21日付「TOT DUMPED Shocking moment New Jersey girl, 14, hands newborn baby to stranger in Mexican restaurant and flees」(Credit: ABC7)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)