11日放送の『ワイドナショー』（フジテレビ系）で終盤、レギュラーコメンテーターの松本人志（ダウンタウン） が「今日気になったのは、東野のジャケットの柄かな」と番組の感想を述べた。MCの東野幸治が着用していた藍色に大きな柄が入った和風っぽい個性的なジャケットが、松本の好みではなかったのだろうか。テレビ番組の衣装はスタイリストにお任せしている東野は、いつもある希望を伝えて揃えてもらっているという。

現在、東野幸治のレギュラー番組はMCを担当するものがほとんどで、基本はネクタイを締めての登場となる。ただ5年ほど前から上下がセットのスーツスタイルに飽きを感じ、スタイリストに「峰竜太さんみたいに（ジャケットスタイルで）お願いします」と伝えたことを『ワイドナショー』で説明した。

俳優でタレントの峰竜太は、15年以上も前から毎年イタリアを訪れて洋服を仕立てているという。通っているうちにファッションだけでなく衣食住、文化のすばらしさに惚れ込み、2019年には日本最大級のイタリア・フェスティバル「イタリア・アモーレ・ミオ！」のPR大使を務めている。当時、洋服の買い付けはほとんどミラノで行うことを明かしていた。

この東野の「峰竜太さんみたいに」という発言にピンとこなかった松本人志は『ワイドナショー』放送後、