「ママ、この子飼ってもいい?」庭から抜け出した犬、子猫を連れて帰る(米)<…
Rank.1
猫は機内の清掃中もしくは整備点検中に忍び込んだ可能性があると伝えている。
今回の“猫のハイジャック事件”を知った人たちからは、次のような声があがった。
「猫は単に怯えていたんじゃないかな。かわいそうに。」
「猫は怖くて攻撃的になったんだと思うよ。」
「多分、この猫は飛行機のサービスに満足していなかったため不機嫌だったのかも。」
ちなみに猫によって旅客機に混乱を巻き起こしたケースは、これが初めてではないようだ。2004年にはベルギーのブリュッセルからオーストリアのウィーンに向かっていたブリュッセル航空の旅客機にて、乗客が持ち込んだ猫がケージから逃げ出してしまった。猫はコックピットに侵入して大暴れしたため同機はブリュッセルに引き返し、緊急着陸を余儀なくされた。
また2012年にはカナダの航空会社エア・カナダ603便で搭乗客の連れていた飼い猫が、やはりケージから逃げてコックピットに逃げ込んだため出発が4時間以上も遅れたことがあった。
画像は『New York Post 2021年3月2日付「Flight grounded after grumpy cat attacks pilot」(NY Post illustration)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)