エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】松本人志らが惜しむ『R-1』2位のZAZY、それでも“クリップ”いじりを逆手に取るタフな一面

3月7日に行われた『R-1グランプリ2021』決勝で2位となったZAZYについて、松本人志やエハラマサヒロ、このたび審査員を務めた陣内智則が言及した。一方でZAZYはファイナルステージでのハプニングを周りの芸人たちにいじられながら、SNSでアピールしてメンタルの強さを見せている。

「きぬえにパンパン」のように個性的なフリップネタで知られるZAZY。『R-1グランプリ2021』ファーストステージで4面からなるフリップを用いてマルチビジョン的に「春」「夏」「秋」「冬」を表現する進化したネタを披露すると、大ウケして1位通過でファイナルステージに進んだ。しかし4面を使いこなすのは大変なようで、ファイナルステージはフリップが引っ掛かってもたついたり、ラストのキメフレーズ「なんそれ」でも痛恨のミスがあった。それでも視聴した松本人志エハラマサヒロは、Twitterで優勝したゆりやんレトリィバァを「おめでとう~」と祝福しつつ「ZAZY。もったいない」、「ZAZY惜しかったな~」とつぶやいており、印象的だったことがうかがわれる。

松本人志は局長を務める『探偵!ナイトスクープ』(ABCテレビ)にて昨年10月に取り上げた「フリップ芸人になりたい少年」でZAZYに憧れる7歳の男の子のエピソードを知っているだけに、なおさら「もったいない」と感じたのかもしれない。またエハラマサヒロは『R-1』の決勝に4度進出しており、2009年と2010年は準優勝の結果を残しただけに「ZAZY惜しかったな~」とツイートした真意が気になる。ZAZY自身が松本のツイートに歓喜して「20歳のZAZYよ、あんなに尊敬してた松本さんにもったいないと言って頂けるまでに来たぞ!!」と興奮しながら「あと一歩。あとクリップ1つ」とつぶやいていることから、

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