結婚69年の91歳夫婦、9日違いで旅立つ「夫の最期、妻は手を握って離さず」…
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俳優ジョニー・デップ(57)が、英紙『The Sun』に対する名誉棄損訴訟への上訴を棄却された。ジョニーは昨年11月、元妻で女優のアンバー・ハード(34)へのDV疑惑を報じた英紙『The Sun』に対する名誉棄損訴訟で敗訴。この判決を不服として、控訴裁判所に再審の許可を求めていた。
2018年に『The Sun』はジョニー・デップを「ワイフビーター(妻虐待者)」と表現し、元妻アンバー・ハードへのDV疑惑を掲載。この記事を完全否定したジョニーは名誉棄損訴訟を起こした。2020年7月には16日間にわたる裁判がロンドンの王立裁判所で行われ、ジョニーとアンバーが出廷して証言した。そして英時間11月2日、裁判所は暴力行為があったことを認め、ジョニーが敗訴する結果となった。
これに対しジョニーは「公平な裁判を受けなかった」と主張、判決を覆して再審を求める許可を控訴裁判所に求めていた。現地時間18日にはジョニーの弁護士が控訴裁判所に出廷し、審理が行われた。この日弁護士は、アンバーが離婚調停で受け取った700万ドル(約7億6600万円)を寄付するといったものの、未だに実行されていないと主張、「最初から好意的な印象を与えるように設計された。計算と操作による嘘だった」と述べた。
この審理を経た結果、