「『I can’t get up!(起き上がれない!)』って感じね。まるでアーケルになった気分だったわ。」
とジョークを交えながら撮影舞台裏の苦労を明かした。
ちなみに今回撮影を監修したのは、映画監督・脚本家・女優などマルチに活躍するソフィア・コッポラ(49)だ。ソフィアが監督を務めた『ヴァージン・スーサイズ』(2000年)にキルスティンが16歳で出演して以来、『マリー・アントワネット』(2006年)、『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』(2017年)などソフィアの監督作品に度々出演してきたキルスティン。若かりし頃は決して美しいとは言えない、不揃いな歯並びが度々メディアに取り上げられることもあったが「ソフィアはそんな自分を“魅力的”と思わせてくれた」と当時を振り返り、以来20年以上にわたって続いているソフィアとの友情について次のように語った。
「男性の性的な視線を浴びるよりも、同じ女性に変化を称賛してもらえるのは素晴らしいことね。」
「お互いが子供を持つまでになる経緯を見届け合える友情は、本当に美しいわ。」
「正直に言うとね、長く持続させられる関係とか、家族以外で自分をそこまで長く知る人とか、そういうコラボレーションはほとんどないものだから。」
なお今回のインタビューで第2子妊娠については触れておらず、出産予定日や性別などについても明かされていない。しかしフローラルプリントのブランケットが敷かれたベッドの上に横たわった状態でもキルスティンのお腹の膨らみはかなりはっきり見てとれることから、第2子誕生の日はそう遠くはないだろう。
画像2、3枚目は『Kirsten Dunst 2021年3月30日付Instagram「in @rodarte for @wmag」「W MAGAZINE」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)