海外発!Breaking News

writer : ac

【海外発!Breaking News】妊娠8か月の21歳女性、自宅浴室で赤ちゃんを取り出されて死亡(ブラジル)

妊婦から胎児を取り出すという残忍な事件が続くブラジルで今月17日、妊娠8か月の女性が自宅浴室でお腹を切り裂かれ、死亡しているのが発見された。警察は同日、近くの病院を訪れた女を逮捕しており、現在は詳しい捜査が進められている。『The Sun』『Daily Star』などが伝えた。

ブラジル南東部リオデジャネイロ州マカエで今月17日、妊娠8か月の女性が自宅浴室で死亡しているのが発見された。お腹の中にいるはずの赤ちゃんは子宮から取り出されており、浴室には鍵がかけられていた。

遺体で発見されたのはパメラ・フェレイラ・アンドラーデ・マーティンズさん(Pamella Ferreira Andrade Martins、21)で、浴室が施錠されているのに気付いた家族が通報し、駆けつけた警察官がドアを破壊した。パメラさんはお腹を切り裂かれ、床に血まみれで倒れていたという。

この事件で警察は、近隣の病院の緊急治療室に男の赤ちゃんを連れてやってきた22歳の女を逮捕した。

女は医師に「出産後、赤ちゃんと一緒に階段から転げ落ちた」と話したというが、男児はすでに死亡していた。また検査の結果、女は妊娠していないことが判明し、不審に思った病院が警察に連絡した。警察は女のハンドバッグからナイフと小型の折り畳みナイフを押収し、事件前日には女がパメラさんが働く会社を訪問していたことも突き止めた。

パメラさんは夫との間に2歳の息子がいるとのことで、

1 2