宮崎氏が事前に準備しておいた食材を弁当箱に詰めただけだったことを明かしている。
この日は朝から仕事でどうしてもお弁当作りができなかったという宮崎氏。妻に任せることになったものの不安だったらしく、宮崎氏はあらかじめお弁当に入れる食材を準備する作戦に出たのだった。
冷蔵庫には野菜と切れ目を入れたウインナー、冷凍庫にはご飯や冷凍ポテトなどをトレーに入れた状態で用意。さらに「卵焼きはハードル高いかな」という配慮から、ゆで卵まで作っておいたそうだ。
完成したお弁当の写真を見た宮崎氏は「よくぞ詰めてくれたな、と金子さんに謝意を述べたいと思います」と綴っている。だが完成した弁当には、宮崎氏が用意しておいたはずのゆで卵が入っていなかった。その理由は、金子氏の母親が朝食に食べてしまったからだという。
宮崎氏のブログを読んだ読者からは「爆笑しました」「だから隙間があったのですね」というコメントが寄せられ、「準備万端だったんですね! 宮崎さん、さすがです」と宮崎氏の家事力を絶賛する声も多かった。
夫婦2人のブログを両方読んで初めて答え合わせができるという、有名人のこのようなブログの活用方法もなかなか面白い。今回の“お弁当事件”には思わぬ実情があったが、愛情のこもった夫婦合作のお弁当に息子は喜んだに違いないだろう。
画像は『金子恵美 2021年1月27日付オフィシャルブログ「ランチデートの予定」、2021年2月19日付オフィシャルブログ「お弁当事件!」』『宮崎謙介 2021年2月19日付オフィシャルブログ「“お弁当事件!”皆様、事件です!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 すぎうら)