「MansonWiki」の文章を引用して、このタトゥーがナチスのシンボルを意味すると説明した。右腕に入れたスカルのタトゥーは「トーテンコップ(Totenkopf)」と呼ばれるもので、ナチスの親衛隊が使用していたと述べた。エヴァンは「付き合い始めた頃、彼はこんなタトゥーは入れてなかった」と記している。
エヴァンの虐待告白後、SNSでは彼女を支持する声や反論などが飛び交った。「大人同士が同意した単なる変態的な性的関係だったのでは?」という声に対し、エヴァンは「私が虐待されている間、性的関係は持たなかった。その前後もです。虐待されている間中はずっと、死ぬかと思っていたのです」と反論した。
SNSではマリリンから虐待を受けたという女性達が相次いで声をあげ、その数は11人以上に上っている。モデルのアシュリー・リンジー・モーガンはアジアにあるナチスの記念品を購入して、米国に持ってきてくれと頼まれたと主張している。
シンガーソングライターのフィービー・ブリジャーズは10代の頃にマリリンの自宅を訪れた際、レイプ部屋があると伝えられたという。フィービーはそれ以来、マリリンのファンであることを止めたと明かしている。
画像2~4枚目は『Marilyn Manson 2019年4月29日付Instagram「Just before shooting with @mrperou in a typically nude-scenario,which is not uncommon when reviewing our wondrous years of work together.」』『Evan Rachel Wood 2020年5月16日付Instagram「Miss this crew」』『Phoebe Bridgers 2020年1月16日付Instagram「I’m opening for the 1975.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)