エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』優勝の岡田直子 13年来の悲願達成に「これが私の人生のハイライト」

数多くの人気芸人を輩出してきた『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』(フジテレビ系)から、また新たなスターが誕生した。本選初出場の吉本新喜劇所属・岡田直子(36)が、“ふだん女子力のない女の子から不意に女が出る瞬間”ネタで悲願の初優勝を果たしたのだ。放送後に更新したSNSで、「13年間『細かすぎて』のオーディション受け続けて良かった」と岡田は感無量の様子だ。

2018年3月に30年の歴史に幕を閉じたバラエティ番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』の人気コーナー「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」が、装いも新たに特別番組『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』として同年11月に復活した。翌2019年からは12月の放送となり、今年も厳しいオーディションを勝ち抜いた新人からベテランメンバーまで約60組が登場した。

岡田直子は大阪NSC28期生で、同期には祇園、すゑひろがりずがいる。現在は吉本新喜劇の一員として、また森田まりこ、服部ひで子とのユニット「爆乳三姉妹」の三女としても活動している。“細かすぎて伝わらないモノマネ”のオーディションにはNSC卒業後、広島でお笑いコンビ「ジェンカ」(2008年解散)を組んで活動していた時代から挑戦していたという。コンビ解散後はピン芸人、吉本新喜劇入りと活動の場が変わっても、同オーディションは毎年受け続けたが、本選に進むことはできなかった。そして今回、初めて石橋貴明(とんねるず)バナナマンの前で芸を披露したところ「面白い」と評価され、あれよあれよという間にファイナリストに選ばれて優勝したのだ。

岡田は同番組放送終了後、自身のSNSで関係者や応援してくれた方々へのお礼を伝え、

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