英メディア『The Sun』にこのように伝えている。
「プリナップを作成することに関してあまりロマンチックに思えないかもしれませんが、アメリカでは非常に馴染みがあるものであり、ニコラの家族らもみなパートナーとプリナップを作成しているのです。」
「ブルックリンとニコラの双方が法的な手続きを行うことを決心しました。」
「ブルックリンは、“ベッカム家”の名前を欲しがる多くの女性に出会ってきたため、ニコラが『ブルックリン自身を愛している』ことに嬉しく思っています。」
「それにニコラは、ブルックリンの財産を必要としていません。彼女は既に自分のキャリアがありますからね。」
相思相愛なブルックリンとニコラであっても、将来は何が起こるかはわからない。しかしお互いに「この人と将来を歩みたい」と強く思ったからこそ、2人の価値観を改めて理解するためにも婚前契約を交わしたのだろう。
さらに情報提供者は、彼らの契約書内容について「内容に関しては複雑ではありません。むしろ“極めて稀な別れ”が発生した場合に彼らが『何を残して婚姻関係を解消するか』について書かれています」「契約書には資産と財産の取り決めも含まれています。ですが資産の持ち主が変わることはないようです」と述べ、万が一離婚したとしても、すでに所有している資産や財産をシェアすることはないとしている。
ニコラと婚前契約を交わしたことでより結婚生活が現実的なものに近づいたブルックリン、ニコラとの将来が末永く続くことを願いたいものだ。
画像は『brooklynbeckham 2020年11月3日付Instagram「Donatella and her muse」、2020年12月10日付Instagram「Who do you miss hugging ?」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MIE)