恋人との交際が、長くなればなるほど相手が結婚についてどう考えているのか気になることもあるだろう。アフリカ南部のザンビア共和国在住のある女性は、交際して8年になる男性からプロポーズが無かったため訴えることにしたようだ。彼女は「待ち続けて、もううんざりしている」と話している。『New York Post』『Tuko』などが伝えた。
ザンビアのカッパーベルト州ヌドラに暮らす1児の母ガートルード・ンゴマさん(Gertrude Ngoma、26)が、裁判所に提起した訴えが注目を集めている。
ガートルードさんは、恋人のハーバート・サラリキさん(Herbert Salaliki、28)と8年も交際を続けているが、ハーバートさんに結婚する意志が全く見られないため彼女は業を煮やして彼を裁判所に訴えたのだ。
ガートルードさんによると、2人は結婚を前提に交際しており、ハーバートさんからは結納金まで支払われていた。その後、ガートルードさんはハーバートさんとの間に子供までもうけたが、今も子供を連れて実家で暮らし、ハーバートさんとは一度も一緒に生活したことがないという。
それでもガートルードさんはハーバートさんからのプロポーズを長年待ち続けていた。しかし最近になってハーバートさんが他の女性と連絡を取り合っていることを知り、ガートルードさんは堪忍袋の緒が切れてしまったようだ。
ガートルードさんはハーバートさんとの交際について「時間を無駄にして、うんざりしている」と話しており、