このように話した。
「4月21日はエリザベス女王の95歳の誕生日であり、6月にはフィリップ王配が100歳の誕生日を迎えます。故ダイアナ元妃の60回目の誕生日となる7月1日には、ダイアナ元妃像の除幕式が行われるのです。」
「行事のいくつかはビデオ通話を通じて行われるでしょう。しかしヘンリー王子は全ての問題を解決するためにも、実際に顔を合わせたいようです。」
「事態は落ち着いてきたように見えます。ヘンリー王子は皆さんが想像する以上に女王と連絡を取っています。ですが、特定の事柄に関しては実際に対面して話すことが必要なのです。話し合いには数週間が必要となるでしょう。新型コロナの影響次第では、4月以降になるかも知れませんね。」
ヘンリー王子は来月に王室高位メンバーとビデオ通話を行った後、会議に出席するために渡英する予定だという。次回の会議は前回よりも対立が少ないものとみられているが、王室からの支援を継続するには女王が「Netflix」や「Spotify」との契約にどのような判断を下すかが鍵となる。夫妻と配信サービス会社の契約金は「Netflix」が100億円超、「Spotify」が42億円超と伝えられていた。
会議では、ヘンリー王子の名誉軍人の称号などといった未解決の問題にも対処する必要がある。1月の会議では王子は称号を保持できるが、それを名乗って軍の行事に参加することは許されないとの結論が出た。移行期間終了後に行う再検討の同意が完了するまでは、王子が就いていた役職は空位のままにすることで同意している。
情報筋は「ヘンリーは称号を失うことを遺憾に思っています。王室からの離脱期間を延長することで王室と和解し、称号を保持したいと願っているのです」と明かしている。
画像は『The Duke and Duchess of Sussex 2019年10月15日付Instagram「This evening, The Duke and Duchess of Sussex attended the annual #WellChildAwards in London.」、2019年11月10日付Instagram「Today, The Duke and Duchess of Sussex joined Her Majesty The Queen and members of @TheRoyalFamily at the National Service of Remembrance at the Cenotaph to commemorate and honour the men and women who have lost their lives in conflict.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)