「最近の若者は何を考えているのか?」といった言葉が年配者から聞かれるが、このほどアメリカで自動車事故に遭い瀕死の状態に陥った若い女性が自身のマツエクが無事だったことに驚き、アイリストに真っ先にお礼を伝えた。SNSでは「心配する順番が違うのでは?」といった声があがったが、重傷の女性があまりにも前向きだったことに多くの注目が集まったようだ。『The US Sun』『Mirror』などが伝えている。
米アリゾナ州在住のカタリーナ・モンテスさん(Katarina Montes)が、先月10月30日に自家用車を運転していたところトラックに衝突され、頭部に外傷を負うなど瀕死の状態に陥った。彼女の愛車シボレー・キャバリエは無残にも変わり果てて廃車になってしまうほど、事故の壮絶さがうかがえた。
カタリーナさんは治療のために入院したが、事故から3週間後に落ち着きを取り戻したのか、ある女性にお礼のメッセージを送ろうと思い立った。カタリーナさんは病床から包帯で覆われた痛々しい自分の写真を添えて、次のようなメッセージを送った。
「元気? 変な人と思われるかもしれないけど、でもあなたに伝えなきゃと思ったの! 本当にあなたは最高のアイリストだわ。私、10月30日に大きな自動車事故に見舞われたんだけど、見て! あなたが施術したマツエクは全くの無傷だったのよ!」
そんなメッセージを受け取ったのは、