「ペプシ」のトッド・カプラン氏はそんなタイミングだからこそザ・ウィークエンドの無限の才能とクリエイティビティが創り出すステージが「待ちきれない」「人々の記憶に残る、そして後世まで語り継がれる素晴らしいパフォーマンスを見せてくれるはず」と期待を寄せている。
ミュージシャンにとって最高の栄誉とも言われる「NFLスーパーボウル」のハーフタイムショーを務めることが正式に決まったこの日、ザ・ウィークエンド本人も
「世界のビッグアーティスト達が繰り広げるスーパーボウル(ハーフタイムショー)は、皆がそのステージを見ながら大きくなるもの。そんな場所に立てることは夢物語でしかありません。」
「身の引き締まる思い、そして光栄に感じると同時に、あの“悪名高き”ステージの中心に立てることに興奮しています。」
とその思いを明かしている。
このたびのビッグニュースには、
「OMG!! おめでとう」
「来年が待ち遠しい!」
「遅かれ早かれ、こうなることはわかってた!」
など多数の祝福コメントが寄せられたほか、貧困やドラッグに苦しみながら過ごした故郷カナダでの彼の過去に触れながら、
「(一部が貧困地区として知られる、オンタリオ州)スカボロからスーパーボウルへ あなたは私達の永遠の『Starboy』よ」
「ホームレスから、アメリカ最大イベントへ。もう尊敬しかない」
とその快挙にエールを送る地元ファンの声も見受けられた。
莫大な予算と大掛かりな舞台演出で毎年最高視聴率を誇る一大音楽イベント「NFLスーパーボウル」ハーフタイムショー。ザ・ウィークエンドが再び故郷に錦を飾る姿を、地元そして世界中のファンが楽しみに待っていることだろう。
画像は『The Weeknd 2020年11月12日付Instagram「performing on the iconic stage.」、2020年9月23日付Instagram「king of the fall」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)