眼鏡が似合う著名人に贈られる『日本メガネベストドレッサー賞』表彰式が27日に都内で開催された。今年はコロナ禍により会場での“お披露目”は無しになったが、加藤勝信内閣官房長官をはじめ俳優の中井貴一や滝藤賢一、女優の吉田羊など例年通りさまざまな部門から受賞者が選出された。そんな中、芸人部門からは「よしもとメガネ選抜」が受賞。メガネに縁のある芸人が名を連ねたが、メガネがトレードマークのあのベテラン芸人は今年も選ばれなかったようだ。
今年から新設された芸人部門を受賞したのは、兄弟コンビ・ミキの2人に銀シャリの橋本直、アインシュタインの稲田直樹、相席スタートの山崎ケイの5人。いずれも吉本興業から選抜された人気若手芸人である。橋本は同日更新したInstagramで「メガネかけててよかったー!」と受賞の喜びを語り、ミキの昴生も「めるるといっしょに受賞されたことに意味がある!」と特別賞を受賞したモデルの生見愛瑠と嬉しそうな笑顔を見せていた。
そんな彼らに多くのファンが祝福メッセージを送る中、有吉弘行は自身のInstagramに「今年もメガネベストドレッサー賞ならず」とビビる大木の写真を投稿した。有吉と大木は共に同世代の芸人で仲が良く、かつて劇団ひとりも交えた3人で次世代お笑い界を担う“リトル3”としてバラエティ番組に出演した経験もあるほど親交が深い。
確かにメガネの印象が強い大木だがこれまで受賞経験はなく、