「ママ、この子飼ってもいい?」庭から抜け出した犬、子猫を連れて帰る(米)<…
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「よく(業種が)被らずにできたものだ」と感心していた。土田晃之も「14社なんて…周りでそんな人はいない」と伊藤の人気ぶりに舌を巻いていたが、アンガールズの田中卓志は「俺“ジャンガジャンガ”旋風の時、最大で9社のCMに出てましたよ」と胸を張った。当時を振り返ると、とにかくトーク番組などの発言に気をつけなければならず「喋って良いことと悪いことがたくさんあった」と契約条項を守るのが大変だったようだ。
かつて山田邦子が、2017年9月の同番組で「私生活でも競合商品を一切使用しない」というCM契約もあり、その場合はギャラが数倍になるのだが「しゃべる言葉も全部気をつけなければいけない」と辛そうに振り返っていた。芸能プロダクションにとって数千万円単位の収入になるCMだが、タレントが不祥事を起こした場合は巨額の損害賠償や違約金を抱え込む可能性もあり、タレント本人は私生活まで束縛を受けるという重責を担う仕事であるのだ。
(TechinsightJapan編集部 みやび)