ワニの腹部から子供の遺体の一部、両親の目の前で襲われた8歳男児か(コスタリ…
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このような“お気楽モード全開”の発言は、明日が見えず不安を抱える州民達の逆鱗に触れてしまったようだ。ネット上では、
「それはよかったわね。あなた以外の国民は自宅で仕事をしたり、フードバンクを手伝ったりしながら子供達の世話をしているわ。あなたはリラックスして楽しんでいるようで何よりよ。あなたこそ、まさに私達の鑑よね。」
「それは素晴らしいことだね。ニューヨークでは2万4000人の州民が亡くなっているけれど。」
などイヴァンカを皮肉る嫌味なツイートが相次いでいる。
イヴァンカは世界中が新型コロナウイルスの猛威に震え上がっていた3月にも、「視野を広げるためにオンラインでギリシャ神話やローマ神話を学んでいる」「『オデュッセイア』(叙事詩)を読み直しているところ」などと語り、アメリカ国民の顰蹙を買っていたが、それから半年以上が経過し国内で22万人超の死者が出ているにもかかわらず、引き続きのん気な発言を繰り返すイヴァンカに人々の怒りは収まらないようだ。
イヴァンカの父であるトランプ大統領は、当初から新型コロナウイルスの脅威を軽視した発言や現状認識の甘さを指摘されてきたが、イヴァンカのこのような発言も“トランプ離れ”にさらなる拍車をかけていることは否めないだろう。
画像は『Ivanka Trump 2020年10月17日付Instagram「One week, five states!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)