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ドッグドアに頭を突っ込むとそのまま身体が挟まって抜けなくなり、挙句の果てにドアを壊してしまったのだ。
シャーメインさんは、その時のことをこのように明かした。
「ドッグドアの上半分は壊れて床に落ち、ドラックスは壊れた半分に身体を突っ込んだまま遊んでいたのです。もともと小型犬用のドッグドアだったのですが、ドアに挟まったドラックスを見た時は開いた口が塞がりませんでした。」
シャーメインさんによると、テイラーさんは自宅で長時間仕事をしており、シャーメインさんが家にいない時はドラックスに人間の食べ物をたんまりあげていたそうだ。それもケンタッキーフライドチキンやステーキなど太りそうなものばかりで、ドラックスのお腹は2年前とは見違えるほど大きくなっていたという。
「この件をきっかけに、ドラックスにはダイエットをさせることに決めました。しばらくはドッグフードだけで、ごちそうはお預けですよ」と笑うシャーメインさん。「きっとこれは『食べすぎは危険だよ』という、私たちへの警告だったんでしょうね」と語っている。
画像は『Charmaine Hulley 2020年10月4日付Facebook「Diet time….」』『The Dodo 2020年10月10日付「Chonky Dog Realizes It’s Time To Go On A Diet When He Breaks The Doggy Door」(CHARMAINE HULLEY)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)