エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】上地雄輔、13年前は「敬語もろくに使えない二日酔い」だった

「うん、そーだった」と返ってきたそうだ。

上地は当時のことを「生意気で、偉そうで、迷惑かけて、心配かけて、敬語もろくに使えないで二日酔い」と思い出し、「最悪です」「感謝とごめんなさいしかない」という。

なかでも『ハケンの品格』シリーズを手掛けた櫨山裕子プロデューサーに対しては「こんな俺を使い続けてくれた櫨山Pは俺のお母さんです」、「ハゼPとハケンの品格が無かったら間違いなく俺はここにいません」とまで感謝していた。

篠原涼子と上地雄輔『ハケンの品格』オフショット(画像は『上地雄輔(遊助) 2020年8月5日付公式ブログ「ハケンの品格」』のスクリーンショット)

そんな上地雄輔だが『ハケンの品格』第1シリーズ以降、佐藤隆太とダブル主演による映画『漫才ギャング』(2011年)や石田三成役を演じた『のぼうの城』(2012年)、黒河剣太(クロケン)役を務めた『土竜の唄』シリーズ、実写映画『前田建設ファンタジー営業部』(2020年1月31日公開)など様々なカラーの作品で俳優として幅を広げており、『ハケンの品格』第2シリーズではハケンライフ・マネージャーになった近耕作役を好演した。

ただ『ハケンの品格』第2シリーズは新型コロナウイルスの影響でこれまでにない経験をしたことから、「8話に短くなったり 8話を5か月かけて撮ったのも初めてで 途中本当にできるのか、いつ感染者が出るのか、どこまで気を付ければ良いのか」、「距離をあけて、いつもより1シーン撮るのに時間もかかるし、差し入れも出せなきゃ、打ち上げも無い」と振り返っている。

それでも上地らしく「不思議な感覚だったけど、みんなといれた時間はこれからまた温めて、いつどこで誰と会ってもありがとうとごめんの恩返しができるように、フラフラワクワク楽しんで頑張ってきます!! ハケンの品格に携わったみなさん、本当にありがとうございました!!」とメッセージを送った。

ちなみに三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのELLYが新型コロナウイルスに感染したことが8月5日に分かり、1日に生放送されたTBS系スポーツバラエティ番組『炎の体育会TV』で共演した上地雄輔たちも心配されたが、上地は5日午後8時過ぎにTwitterで「あの…俺、陰性なんですケド」とつぶやいて「ちゃんと検査してたのね♪ 良かったぁ」とファンを安心させた。

画像2、3枚目は『上地雄輔(遊助) 2020年8月5日付公式ブログ「ハケンの品格」』『上地雄輔(#遊助) 2020年8月5日付Twitter「ご視聴ありがとうございましたー!!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

『ハケンの品格』クランクアップでの記念写真(画像は『上地雄輔(#遊助) 2020年8月5日付Twitter「ご視聴ありがとうございましたー!!」』のスクリーンショット)

1 2