カニエは今も米ワイオミング州に所有する広大な牧場で暮らしている。2019年にはゴスペル聖歌隊「Sunday Service Choir」を設立し、同年12月25日のクリスマス当日にデビューアルバム『Jesus Is Born』をリリース。毎週日曜日の礼拝でパフォーマンスを行ってきたが、新型コロナウイルス拡大のため4月のイースター・サンデーにオンライン礼拝を配信以降、活動は自粛していた。
そんなカニエは16日、久しぶりに聖歌隊による日曜礼拝を復活、パフォーマンス動画をツイッターで公開している。聖歌隊のパフォーマンスは、カニエが所有する牧場で撮影された。1つ目の投稿は、広い牧場に置かれた木製のピアノ演奏の動画である。キャプションには、聖歌隊のライブが感染予防対策を確認した上で行われたことを説明している。
「ワイオミング州にあるウェスト・マウンテンの家族牧場で開催した日曜礼拝で、新型コロナの安全ガイドラインがすべて守られているかを確認してくれたスタッフに感謝します。」
「礼拝を通してキリストの愛を分かち合えることは、我々にとって祝福の域を超えたものである。」
2つ目の投稿には「アーメン」と記され、青空の広がる広大な牧場で聖歌隊がゴスペルを歌っている動画だ。こういった一連のツイートの後、カニエは「お父さんと娘の時間」と記してノースちゃんとの仲睦まじいツーショットを公開している。
Amen 🕊 pic.twitter.com/AQa4hsFtIa
— ye (@kanyewest) August 17, 2020
画像は『Kim Kardashian West 2020年5月6日付Instagram』『ye 2020年8月18日付Twitter「Daddy daughter time」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)