昨今のパンデミック影響下で日本のファーストレディが世間知らずな行動で大炎上してきたが、ドナルド・トランプ大統領(74)の妻メラニア・トランプ夫人(50)も「なんでこの時期に?」と言われてしまう行動で大バッシングを浴びてしまった。
米国では新型コロナウイルスによる死者が14万9000人を超え、多くの人々が経済不況で職を失い生活に困窮している。同時に白人警察官による黒人の暴行殺害事件から抗議デモが勃発し、まさに大混沌の最中だ。その一方でファーストレディのメラニア・トランプ夫人は、この世間の雰囲気を明るくしようと彼女なりに考えて取った行動かも知れないが、国民から怒りを買ってしまった。
現地時間27日、メラニア夫人はホワイトハウスが通知した「ホワイトハウスのバラ園修繕計画発表」のニュースをツイートし、「この大変な時期でも、ホワイトハウスのバラ園は“強さ”と“持続性”のシンボルとしてここにあります。これらのバラの美しさと歴史を残していくため、この象徴的な場所のリニューアル計画を報告できることを嬉しく感じています」と記した。
ホワイトハウスの通知によると、このバラ園修繕はまもなく取り掛かろうとしているようだが、世間が昨今の影響で苦しんでいる中このような計画を後押ししたメラニア夫人には批判の声が殺到してしまった。
カリフォルニア州選出の元下院議員ケイティー・ヒルさんは「マリー・アントワネットようなクソみたいな考えね」と痛烈批判し、