SNSには多数のコメントが寄せられた。
「ロバート司祭が説教をしながらも、猫を優しく受け入れているのが良いですね。愉快な方です。」
「生意気な猫だこと。」
「素晴らしい。あの猫が気に入ったよ。」
「善良な神は、自ら努力する者に手を差し伸べる!」
タイガーは司祭邸宅で飼われている4匹の猫のうちの1匹である。実はウィリス司祭、今年5月にもリモート配信中に飼い猫が登場するというハプニングに見舞われていた。庭の椅子に座ってリモート配信していると、飼い猫の“レオ”が司祭のローブの中に入り込んでしまったのだ。
英ケント州カンタベリーにあるカンタベリー大聖堂は、聖アウグスティヌスによって597年に建築されたイギリス国教会の総本山だ。12世紀末に焼失後、再建されたがイギリス初のゴシック様式の大聖堂であり、ユネスコの世界遺産に登録されている。イギリスがロックダウンになった今年3月23日からオンライン礼拝を配信しているが、ロックダウンが緩和された7月4日に大聖堂が一般開放され、5日には礼拝が再開されたという。
The #cats of Canterbury Cathedral are at it again! 🐱
This time it's Tiger who's getting all the attention, after helping himself to the milk during Dean Robert's sermon!
More here: https://t.co/qgmD5qQ6K2@No1Cathedral #Canterbury pic.twitter.com/cw9Cg7Io5h
— ITV News Meridian (@itvmeridian) July 6, 2020
画像は『Canterbury Cathedral 2020年7月6日付Twitter「Join Dean Robert – and Tiger – for today’s Morning Prayer from the gardens of Canterbury Cathedral」、2020年5月23日付Twitter「Leo the cat has been getting up to mischief again!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)