身長差152センチ “世界一背の高い女性”と”世界一背の低い女性”が初対面…
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メキシコのグアナフアト州で今月18日、産まれたばかりの赤ちゃんが空き地に遺棄されているのをパトロール中の警察官が発見した。赤ちゃんには虐待の痕などは見られなかったが、身体には数百匹の蟻が群がっており、病院に緊急搬送された。
メキシコシティ北西部に位置するグアナフアト州レオンで18日深夜、産まれたばかりの女児が遺棄されているのが発見された。女児は緑色のおくるみを着て、黄色のブランケットでくるまれており、足首には病院で装着されたと思われるタグが巻かれたままだった。
メキシコ公安省によると、発見当時の女児はまだ息をしており、遺棄されていた場所のすぐ隣には蟻の巣があったそうだ。女児の身体には数百匹の蟻が群がっており、警察官らは蟻を払い落としてから病院に搬送した。しかし翌19日に女児は死亡、地元警察は病院の記録などをもとに母親らの捜索を進めている。
地元メディア『La Silla Rota』によると、女児を襲った蟻は敵から身を守るために毒腺からギ酸(蟻酸)を吹きかけるという。ギ酸の溶液や蒸気が皮膚に付着すると、炎症や壊疽を起こしたり失明することもあるそうで、