古坂大魔王が児嶋の楽屋に「二万円下さい 古坂」と渡部のスキャンダルに絡めた落書きをするなど芸人仲間たちが「愛あるイジリ」で励ましたものである。
6月19日放送のバラエティ番組『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)では度々VTR出演していた渡部建のスキャンダルに触れて、有吉弘行とマツコ・デラックスが「渡部さんが好感度の高いさわやかタレントだなんて一言も言ったことがない」、「この番組のキラーコンテンツだったから本当に悲しい」、「悪役は番組に必要なんだけど“大悪党”になると扱えないからね」といじり倒した。
そのようにお笑い芸人たちはアンジャッシュをネタにすることで応援しているのであり、ドランクドラゴンもそうしたスタンスをとったようだ。
TOKYO MXの深夜バラエティ番組『撮れ高次第』(2012年1月3日放送終了)はアンジャッシュ児嶋、ドランクドラゴン鈴木、キングオブコメディ高橋(2015年12月芸能界引退)という「じゃない方芸人」3人が30分の「撮れ高」を稼ぐために奮闘する企画番組だった。
児嶋一哉とはそんな番組で共演した間柄だけに、鈴木拓は『白黒アンジャッシュ』の収録を終えて「児嶋さんは、かわいい後輩みたいなもの」「児嶋さんは僕の5年先輩だけど親しみを込めてコレからは『さん』をつけるのを辞めたいと思います 児嶋」とツイートして「愛あるイジリ」を見せたのだろう。
ドランク鈴木のツイートには、フォロワーから「ふふふつうに、児嶋かよ!」、「そこは『大島』」、「『撮れ高次第』好きでしたよー! またヘタレ同士で絡んでほしいよーぅ!」、「あの頃から少し強くなった自分を見せるために、名前の前に『おい』も付けてみよう」などの反響があった。
画像2枚目は『ドランクドラゴン鈴木拓(本人) 2020年6月23日付Twitter「6月30日チバテレの白黒アンジャッシュにドランクドラゴンで出ます。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)