人気グループ・NEWSの手越祐也（32）を、ジャニーズ事務所のタレント全76人参加による期間限定ユニット「Twenty★Twenty」への参加を見合わせると15日、同事務所公式サイトで発表された。現在ジャニーズグループでは、新型コロナウイルス感染拡大防止を支援する活動を行っており、その取り組みの1つとしてTwenty★Twentyによるチャリティーソング『smile』が制作されることとなっている。『smile』の作詞・作曲を手がけるのは櫻井和寿（Mr.Children）で、プロデューサーを滝沢秀明が務める。

5月13日発売の『週刊文春』で、手越祐也が「緊急事態宣言の最中の4月下旬にも飲み会を開き、女性たちと“パーティー”を開催していた」と報じられた。手越から呼び出されたという女性はLINEのやり取りを公開しており、彼女は20代前半の“手越ガール”の一人で手越が主催する飲み会によく参加していたという。

ジャニーズ事務所の公式サイトでは、掲載記事について本人に事実確認したところ「掲載内容の相違はあれど、女性を伴う外出の事実」を認めたため、チャリティーソングへの手越の参加を見合わせる判断をしたと説明している。事務所として「緊急事態宣言発令時より所属タレントに対して不要不急の外出を控えるよう伝えており、更にSmile Up!Projectでは世間の皆さま方へもSTAYHOMEを呼びかけている中、このような軽率な行動を重く受け止めている」とし、ファンや関係者へ謝罪の意を伝えた。

この発表に、