エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】水越けいこ、息子が“川崎病”にかかった当時を振り返る「いっぱいいっぱいになって、親友に電話を」

米ニューヨーク州知事のアンドリュー・クオモ氏が、現地時間8日のツイッターで「ニューヨークで、川崎病に似た症状と毒素性ショック症候群で重症になった子供が73例、確認されている」、「木曜日には5歳の男の子が、新型コロナウイルス感染症が原因であると考えられる合併症により亡なくなった」と報告。保護者らに対して「子どもの発熱が5日間以上続いた場合、すぐに治療を受けさせるように」と呼びかけた。最近のネットニュースでも“川崎病”に関する記事が増えるなか、現在27歳の息子が幼少の頃に川崎病にかかったことがあるシンガーソングライターの水越けいこが、不安に押しつぶされそうだった当時の心境をブログに綴っている。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、“川崎病”に似た子どもの症例の報告が欧米で相次いでいる。川崎病とは、1967年に川崎富作博士によって世界で初めて発見された病気で、乳幼児によく起こる原因不明の疾患である。全身の血管の壁に炎症が起こる病気で、初期症状では発熱や発疹、目の充血を伴い、重症化すると心臓障害につながるとされている。

7日の『水越けいこ オフィシャルブログ』では「川崎病。」と題し、「息子も保育園時代、この川崎病を患い三週間入院しました」と明かしている。担当医から「原因不明の病」と告げられ、それからは「必死な日々だった」という。高熱が長く続く子どもを前に不安でいっぱいになり、

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