エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪・番外編】藤原啓治さんの訃報に『HUNTER×HUNTER』で共演した日高のり子が沈痛 『クレしん』劇場版に涙する人も

フォロワーから「本当に悲しいです」、「嫌です。信じられません」、「声優界は本当に惜しい方を失いましたね…。まだ55歳と若いのに。ご冥福をお祈りします」といった声が寄せられた。

藤原さんの代表作の1つ『クレヨンしんちゃん』を思いながら追悼する人も多い。声優・野沢雅子のものまねを得意とするお笑い芸人の田島直弥(アイデンティティ)は、偶然にも劇場版『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ! 戦国大合戦』(2002年)を観たばかりだった。16日にTwitterで「昨日…初めて観たところだったんです。。そもそも、クレヨンしんちゃんの劇場版を観るのも小学生ぶりのことで、すごく感動したんですが、まさかこんなニュースが…」と冥福を祈っていた。

コメディアンで俳優のなだぎ武は、藤原さんの訃報を知って16日にTwitterで「放送が始まった頃はもういい大人だったので、実はちゃんと見た事がなかったクレしん。映画は特に名作が多くて泣ける…とは聞いてた…」と明かし、知り合いから勧められた劇場版『クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』(2014年)を前に「さぁ、泣く準備は出来てる」とつぶやいた。

アイデンティティ田島やなだぎ武のツイートには、それぞれのフォロワーから「私も、昨日たまたまヒロシの話を子どもとしたところだったんですよ。悲しいですね」、「戦国大合戦は しんちゃんの映画の中でも 本当に泣けますよね、喪失感でいっぱいです」、「ウチの娘(当時5歳)もロボとーちゃん観て泣いてました。小さい子にも名作はわかるんですね」などの反響があった。

画像は『「APPLE FOREST」公式 2020年3月3日付Twitter「キャストコメント公開中」』『日高のり子 2020年3月25日付Instagram「お仕事の中でも最近多いのがナレーション。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

ナレーションの仕事も多い声優・日高のり子(画像は『日高のり子 2020年3月25日付Instagram「お仕事の中でも最近多いのがナレーション。」』のスクリーンショット)

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