イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-c-emma

【イタすぎるセレブ達】世界的テノール歌手アンドレア・ボチェッリ、新型コロナ“激震地”のミラノから歌声を世界同時生配信

静まり返ったミラノ大聖堂から生配信された。普段は大勢の人で賑わう大聖堂にはこの日、専属オルガニストのエマヌエーレ・ヴィアネッリ氏(Emanuele Vianelli)の伴奏と、ボチェッリ氏の歌声だけが厳かに響き渡った。ボチェッリ氏はおよそ30分間のパフォーマンスで『天使の糧(パン)』『アヴェ・マリア』『聖なるマリアよ』『ドミネ・デウス』を披露、最後は大聖堂の外に出て『アメイジング・グレイス』を熱唱した。

ボチェッリ氏の美しい歌声には「感動して涙が出た」「神秘的な声に癒された」「世界を1つに繋げてくれた」といったメッセージが殺到しており、ライブ配信からすでに2300万回超の再生回数を記録している。

アンドレア・ボチェッリ氏は現在、自身の名を冠したチャリティー団体「The Andrea Bocelli Foundation(ABF)」を通じてCOVID-19キャンペーンを実施しており、病院への必要な医療器具や医療従事者の防護服提供などを行っている。

画像は『Andrea Bocelli 2020年4月12日付Instagram「We can’t wait for as many of you as possible to join us in watching today’s performance.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)

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