英王室チャールズ皇太子とカミラ夫人が現地時間9日、結婚15周年を迎えた。8日には同日撮影されたツーショットを公式SNSにて公開、新型コロナウイルスから回復し、先日自主隔離を終えたばかりのチャールズ皇太子とカミラ夫人が幸せそうに寄り添う姿には、たくさんの称賛コメントが届いている。
英時間8日、チャールズ皇太子とカミラ夫人の公式SNS「クラレンス・ハウス」に、夫妻のツーショットが公開された。こちらは現在滞在中のスコットランドのバルモラル領地、バークホール邸にて同日に撮影されたもので、
「ウェールズ公チャールズとコーンウォール公爵夫人のご結婚15周年を明日に控え、ご夫妻と夫人の犬達ブルーベル&ベスの写真をシェアさせていただきます。」
とコメントが添えられている。バークホール邸は、夫妻が2005年4月9日にウィンザーで結婚したのち、ハネムーンで訪れた思い出の地でもある。
先月下旬に新型コロナウイルスへの感染を公表したチャールズ皇太子は、このほどようやく自主隔離期間を終え、今月6日にカミラ夫人と“再会”したばかりだ。ジャックラッセルテリアを抱えながら邸宅前で仲良く寄り添う夫妻の姿には、結婚15周年を祝うメッセージが多数届いている。
ちなみにチャールズ皇太子とカミラ夫人の出会いは、1970年にまでさかのぼる。ポロの試合会場で出会い交際を開始した2人だったが、ほどなくしてチャールズ皇太子が海軍の海外遠征に出たことで自然消滅、カミラ夫人は1973年にアンドリュー・パーカー=ボウルズ氏と結婚し2児をもうけた。
人妻となったカミラ夫人だがその後もチャールズ皇太子との交流は続き、