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世界中で猛威を振るっている新型コロナウイルスだが、これに便乗しマスクやトイレットペーパーを高値で販売するなど金儲けにつなげる人達があとを絶たない。このほどアメリカの老舗飲料会社が、カクテル用の新しいソーダを限定発売したのだが、商品名が「コロナウイルス・カクテル」だったことで物議を醸している。『New York Post』『Wfsb.com』などが伝えた。
米コネチカット州ハートフォード郡ニューブリテンにある100年以上もの伝統を持つ老舗飲料会社「エイヴリーズ・ビバレッジ(Avery’s Beverages)」は、1904年に創業者が納屋でクラフトソーダを作って以来、その昔ながらの味が今でも親しまれている。
同社のソーダはレモン味はもちろんのことピーチ味やスイカ味など様々な種類を販売しており、アルコールと割ってカクテルとしても楽しめるようだ。そんな同社が限定販売したオレンジとライムをミックスした味のソーダの商品名が「コロナウイルス・カクテル」だったことで大きな注目を集めている。
今月7日、同社のFacebookに「コロナウイルス・カクテル」の写真が投稿され、次のように綴られていた。
「最新の味の商品名はコロナウイルス・カクテルです! この毒々しい緑色の調合はオレンジとライムのミックスで(ライムが味の決め手)、伝染率の高いドリンクです。またミックスすることで素晴らしい味になります。ラベルにはお気に入りのリキュールを使ったカクテル『パンデミック・パンチ』のレシピがあります。」