そこには
「やっと正しい符号に修正したよ!」
「一体どうしたらこんな間違いが起きるんだろう?」
と記されているほか、タトゥーを入れる際にオーランドが参考にしたと思われるモールス符号のスクリーンショットが掲載されていた。そのチャートでは「L」も「R」も同じ「・-・」が使用されていたため、今回のタトゥーの“スペルミス”はおそらくこれを参考にしたことで発生したようだ。
オーランドはこの日、可愛がっていた愛犬“SIDI”へのトリビュートタトゥーを追加したことも報告したが、
「愛犬の名前のスペルは知っていてよかった」
と半ば自虐気味なコメントを記し、“#pinterestfail”(ピンタレストの傑作失敗特集)というハッシュタグを添えている。
この一連のハプニングには
「モールス符号っていうアイディアはよかったんだけどね…」
「ピンタレストは信用しちゃダメでしょ」
「“スペルミス”の修正に奔走するオーランドが微笑ましすぎる」
とファンから温かいコメントが多数寄せられるのであった。
幸い「F-R-Y-N-N」の「Y」を表す「-・--」の符号の前にもう一つ「・」を足したことで、「R」を無事「L」に“修正”し事なきを得たオーランドだったが、ロンドンでタトゥーパーラーを営むアーティストのリッキー・ウィリアムズさんは、今回のモールス符号や母国語ではない言語など馴染みのないデザインのタトゥーを入れる場合は「google検索して見つけたものを安易に信じるのではなく、知識のある人にそのデザインの意味やスペルなどをきちんと確認するべきです」と注意喚起している。
画像は『Orlando Bloom 2020年1月8日付Instagram「Excited to share a sneak peak preview of my new eyewear campaign with @boss.」、2020年2月19日付Instagram「••-••-••-•—•-• finally dot it right!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)