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『ホーム・アローン』のケビン・マカリスター役で“天才子役”の名を欲しいままにしたマコーレー・カルキン(39)が、このほど雑誌インタビューに登場した。そのなかで故マイケル・ジャクソンの性的虐待疑惑に触れ、注目を集めている。
1990年に大ヒットしたクリスマス映画『ホーム・アローン』(原題:Home Alone)で主人公を演じたマコーレー・カルキン。8歳のケビン・マカリスターを演じたマコーレーも今年8月に40歳の誕生日を迎える。子役時代は数々の映画に出演したマコーレーだが、近年はスクリーンでお目にかかれる機会はめっきり減ってしまった。それでもテレビシリーズの声優やポッドキャスト番組などに出演し芸能活動を続けている。
そんなマコーレーが、このほど男性誌『Esquire』(米版)に登場した。雑誌の写真撮影は約15年ぶりというマコーレーは、インタビューのなかで故マイケル・ジャクソンに言及、我が子のショービズ界での成功を夢見る親からのスパルタ特訓、失われた子供時代―共通点を持つマコーレーとマイケルの間には、22歳という年齢差を超えた友情が育まれていたことを語った。
マイケルが住んでいた豪邸「ネバーランド」に度々通っていたマコーレーは2005年、性的虐待疑惑で裁判になったマイケルのために証言台に立ち、
「僕たちは特別な友情で結ばれていました。」
「同じベッドで寝ていたけれど、何も起こりませんでした。」
と彼の無実を証明していたが、