ウィリアム王子とキャサリン妃は
「なんて素晴らしいんだ」
「とっても精巧な作りですね」
と感心、ウィリアム王子は
「メアリー・ベリー(英国のマーサ・スチュワートと呼ばれる人気の料理研究家)もビックリですよ」
とジョークを飛ばすのであった。
そんななかウィリアム王子は自身の幼少時代の写真を発見したのだが、一瞬娘のシャーロット王女と見間違えたらしく、
「これはボク? それともシャーロットかい?」
「シャーロットとウリ二つだ」
「信じられないよ」
と続けざまに発言し、娘との激似ぶりに驚嘆していた。興奮を抑えられず、思わずそばにいた妻キャサリン妃にも
「あの写真のボク、シャーロットに見えるよね?」
と同意を求め、妃もそんな夫に対し、
「ええ、本当にシャーロットに似てるわ。なんだかとっても可笑しい。」
と答えるのであった。
昨年5月の4歳の誕生日に、ケンジントン宮殿公式SNSにシャーロット王女の最新写真が3枚公開された際には「ウィリアム王子やエリザベス女王にソックリ」と人々をざわつかせていたが、この日は父親であるウィリアム王子本人も、一瞬どちらだか見分けがつかないほど娘とのウリ二つぶりに驚かされていたようだ。
ヘンリー王子・メーガン妃の高位王族引退をめぐり疲労困憊しているはずのウィリアム王子だが、この日はそんな素振りを見せることなく笑顔で振舞っていた様子。そんなウィリアム王子をこの日間近で見たファンらは『PEOPLE.com』に対し、
「王子は気丈に、普段通りの姿を見せていました。」
「家族間で何が起こっていようとも、ウィリアムは日々の公務をこなしていかなければなりませんからね。私はずっと彼の母親ダイアナ妃のファンだったのですが、今はウィリアムとハリー、そして彼らの子供達が大好きです。」
などと明かし、ウィリアム王子の置かれた立場や苦悩を慮っていた。
“ファミリー・クライシス”により、おそらくいつも以上にメディアの報道も過熱していたと予測されるなか、ウィリアム王子・キャサリン妃夫妻は行く先々で笑顔を見せながら、2020年初のジョイント公務を見事にこなしていたようだ。
Watch 👇🏻William was “wowed” when he saw Siama Ali’s amazing “William & Kate” cake. And he thought the picture of him as a baby was Charlotte “our little Lottie” he said, pointing it out to Kate. @cupcakerbradford on Insta, check it out! pic.twitter.com/4Yc2BeHljg
— Emily Andrews (@byEmilyAndrews) January 15, 2020
画像は『Kensington Palace 2020年1月15日付Twitter「At the Khidmat Centre – who help the most vulnerable members of the community from minority ethnic backgrounds」、2019年5月1日付Twitter「The Duke and Duchess of Cambridge are very pleased to share three new photographs of Princess Charlotte ahead of her fourth birthday tomorrow.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)