この店舗を約10万ドル(およそ1100万円)で貸し切ったという。50セントやサイアくんのInstagramには、似顔絵や「SIRE’S TOYS R US」のロゴ写真がアップされており、特別にカスタマイズされた店内の様子が見て取れる。
これらの写真を見たファンからは、
「さすがは50セント! スケールが違う!」
「気に入ったものを何でも買っていい、とか一度でいいから言われてみたい」
「サイアくんにとって、一生忘れられない思い出になっただろうね」
「50セントの家の子供に生まれたかったー」
などリッチなクリスマスプレゼントを羨む声が多数寄せられた。
サイアくんも父親とたいへん楽しい一日を過ごしたようで、のちにこの日のもようを
「クリスマスは“トイザらスのお店を丸ごと”ってパパにお願いした時、まさか本当に叶えてくれるなんて思ってなかったけど、実現してくれたよ。」
「パパ、ありがとう! 最高のクリスマスだ!」
と明かしている。
1000万円超の費用をかけて7歳児に何でも買い与えるということに賛否両論あるものの、波乱万丈の生い立ちや過去の黒歴史で何かとスキャンダラスなイメージがつきまとうラッパーの50セントについて、人々は彼の子煩悩な一面やセレブらしいスーパーリッチぶりを垣間見ることとなったようだ。
画像は『Sire 2019年12月21日付Instagram「When I asked my Dad for the “WHOLE Toys R Us Store” for Christmas I didn’t think he would actually do it, but he did」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)