「ママ、この子飼ってもいい?」庭から抜け出した犬、子猫を連れて帰る(米)<…
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子宮頸がんの前段階である前がん病変が見つかり、処置を受けることとなった。パルウェイズからは子宮を全摘出するよう勧められが女性は同意せず、長い棒状のカメラを使ってモニターを見ながら行う腹腔鏡下手術で卵巣だけを切除する処置を依頼した。
ところが手術を終えて目を覚ました女性は子宮を全摘出されたことを知り、大きなショックを受けたという。しかも手術中に膀胱を傷つけられて敗血症を発症し、6日間の入院を余儀なくされた。
今月14日に行われた裁判で米連邦検事のV.カスリーン・ドハティ氏(V.Kathleen Dougherty)は、200人から前述の女性と同じような目にあったという話を聞いており、その中で173人がパルウェイズを告訴する予定という。さらに同氏は、パルウェイズが「自分の利益を上げるために不必要な処置を行った」とも話している。
パルウェイズはかつて脱税の罪で1996年に医師免許の一時停止を言い渡されており、8件の医療過誤訴訟があったという。パルウェイズは現在、国外逃亡の恐れもあるため保釈金の設定なしで刑務所に拘留されている。
画像は『New York Post 2019年11月11日付「Doctor allegedly performed hysterectomies without consent」(Western Tidewater Regional Jail)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)