身長差152センチ “世界一背の高い女性”と”世界一背の低い女性”が初対面…
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「ゆっくりと長いキスは、まるでハチミツのようだった」
とロビンさんは生々しく描写している。またファーストキスから程なくして、友人のアパートにてついに一線を越えた夜のことを、
「服を脱いで、初めてお互いに触れ合った」
「ホイットニーを愛撫し深く慈しむことは、夢のような時間だった」
と綴っている。
「ただ一緒にいたかった。ホイットニーと私の2人きりで」
と願うロビンさんだったが、のちに「アリスタ・レコード」との契約が成立し、デビューが決まったホイットニーは2人の関係が公になることを懸念。ロビンさんはホイットニーから「これ以上肉体関係は続けられない」と伝えられたという。2人の親密な関係にはホイットニーの家族も勘づいていたようだが、
「レズビアンだとかゲイだとか、自分達をそんな風に認識することはなかった」
「ただ自分達の人生を生き、それが永遠に続けばいいと願っていた」
と当時の胸中を吐露している。
現在はフィットネストレーナーとして、同性パートナーと2人の養子を育てるロビンさんは、このたびの著書出版の動機を
「素晴らしい才能を持ったホイットニーの業績を称え、敬意を払いたかった」
「名声を手に入れる前の彼女の姿をシェアし、私達の友情を振り返りたかった」
と明かした。
スーパースターの栄華と零落を、親友という立場で20年間見守ってきたロビンさんの回顧録『A Song For You: My Life with Whitney Houston』は、今月12日に全米で出版予定とのことだ。
(TechinsightJapan編集部 c.emma)