米女優アンジェリーナ・ジョリー（44）が9度目の来日を果たし、3日に都内で開催された『マレフィセント2』（10月18日公開）のジャパンプレミアに登場した。アンジーが会場に現れると、圧倒的なオーラで場内のムードが一変、1,100名のファンのボルテージが一気に加速した。

肩と背中を露出したゴージャスにきらめくシルバーのロングドレスをまとい、輝くような美しさを放ちながら登場したアンジェリーナ・ジョリー。アンジーは韓国の大学に進学した長男マドックスさんと日本で再会することを「ハグまであと2日」と指折り数えて楽しみにしていたが、そのマドックスさんと長女ザハラさんとともにレッドカーペットを歩き、マスコミ陣の撮影に応じた。マドックスさんとの再会も手伝ってかアンジーもにこやかな笑顔を絶やさない。

『マレフィセント2』は、ディズニー映画『眠れる森の美女』に登場する“美しき最強のヴィラン（悪役）”マレフィセントを主人公に実写映画化された『マレフィセント』（2014年）の続編となり、前作に続きマレフィセントをアンジェリーナ・ジョリーが演じている。ジャパンプレミアには、マレフィセントに仕えるカラスのディアヴァル役を演じた初来日のサム・ライリーと、ウド役で出演している日本のギタリストMIYAVIも出席した。

場内にはマレフィセントの特徴ある頭を真似たコスプレをしたファンも少なくなく、3人はサインはもちろん、