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尿1滴でがんの有無が80%以上分かるという線虫を使ったがん検査の開発が進み、実用化されることが分かった。九州大学発のベンチャー企業「HIROTSUバイオサイエンス」(東京)が10月1日、福岡県・久留米市役所で記者会見を行い発表したもので、12月に小郡市・久留米市の職員120人を検査して運用試験を行うという。そんななかピコ太郎のプロデューサーで知られるお笑いタレントの古坂大魔王が、Twitterで同検査を体験したと明かしている。果たして検査結果はどうだったのか?
古坂大魔王が10月2日朝、「これ、私やらせてもらったのです!」と線虫でがん検査の報道に反応した。検査結果について「問題なしでした!」と報告すると「すげー簡単でしたのよ! マジで世界救える案件!」と評価している。
九州大助教だった広津崇亮社長が2016年に設立した「HIROTSUバイオサイエンス」によると、線虫は犬より嗅覚が優れており、がん患者の尿には近づき、健康な人の尿からは離れる性質があり、それを活用して判定するという。
反応するのは胃、大腸、肺、乳など15種のがんだが、現時点ではがんの部位までは判明しない。検査費用は1回9800円で、健康診断への導入を希望する企業や医療機関、自治体の申し込みを受け付けており、2020年1月より実用化して1年目は25万人分の解析が可能だという。
このたびの報道を受けて、